靴磨き

≪新社会人必見≫ 本格革靴1足目におすすめなブランドは?どこのブランドを買えばいいのか迷っている、そこのあなた。あなたの悩み解消します。

おはようございます。GWもまもなく終了ということで、現実逃避したい今日この頃です。

さて、今回は『本格革靴1足目におすすめなブランド』を紹介したいと思います。

4月から新社会人になられた方を中心に、どのブランドが良いのかな?

なんて気になってる方も多いと思います。

巷では、スコッチグレイン、ジャランスリワヤ、リーガルなどが多くおすすめされていますが、個人的には違うんですよね。(もちろん全部良いブランドだとは思ってますよ。)

それでは始めていきます。

結論『ロイドフットウェア(Lloyd Footwear)』がおすすめです。

Vシリーズ(プレーントゥ)
Vシリーズ(フルブローグ)

 

おすすめ理由➀ 店員さんのフィッティングスキルが異常に高い。

個人的に、本格革靴を履いたことのない初心者が一番苦労するのは、

サイズ選び

なんじゃないかと思ってます。

スニーカー感覚で、大きめを選んでしまう方が多い。

一方で、小さめが良いからと小さすぎるものを選んでしまって、足を痛めてしまう。なんてことを耳にします。

圧倒的に、大きめを選んでしまう方が多いですかね。

私も初めは分からなかったので誰しもが通る道です。

その点、ロイドフットウェアの店員さんは最適なサイズをある程度決めてくれるので、ほぼサイズ選びで失敗することがありません。

店員さんが決めてくれるなんて、ありがたいですよね。

まずは、自分に最適なサイズを知ってから、他のブランドに手を出すのが良いと私は思ってます。

他のコスパに優れるブランドだと

  • スコッチグレイン
  • ジャランスリワヤ
  • バーウィック

などがありますかね。

一応、個人的なフィッティングの感覚も紹介しておきますね

『”痛い”のちょっと手前、”きつい”くらい』

が感覚的にわかるのかなと思ってます。

本格革靴のほとんどがグッドイヤーウェルテッド製法(詳細は後日記事にします。)という作りをしています。(他だとマッケイ製法などがありますね)

製法上、インソールの中にコルクが入っていて、履き込むほどにコルクが潰れて、沈んでいくんですね。

沈み込みに伴って、自分の足に馴染んでいきます。

馴染むのは良いことなんですが、コルクが沈んで、羽(紐で閉まる部分)が完全に閉まってしまうと、それ以上調整できなくなってしまうんですね。

ジャストサイズや大きめのサイズを選ぶと「羽が閉まる」という現象が起きやすくなります。

だから、「きつめ」のフィッティングがおすすめなわけです。

話が少し逸れましたが、サイズ選びがいかに重要か伝われば幸いです。

おすすめ理由➁ 英国靴が3万円台で手に入る(Vシリーズ)

ロイドフットウェアの靴の価格帯ですが、シリーズごとに分かれています。

最近、多くのシリーズが出ています。

  • マスターロイド (7~10万円)
  • J シリーズ (7万円程度)
  • H シリーズ (6万円程度)
  • M シリーズ (4~6万円)
  • L シリーズ (5万円程度)
  • V シリーズ (3~4万円)

この中で、今回おすすめするのはVシリーズです。

前述したグッドイヤーウェルテッド製法が主に採用されている英国靴は、質実剛健な靴が多いです。

そんな英国靴が3万円台で手に入るなんて、コストパフォーマンスが非常に高いです。

3万円が安い?と思う方も多くいると思います(私もそうでした。。)が、10年以上。いや、しっかりケアをすれば20年近く履くことができるなんて安いと思いませんか?

現に、私も4年以上履いていますが、味が出る一方でまだまだ10年くらい履けそうな顔をしています。

SDGs、サスティナブルが叫ばれる、昨今。時代に合った靴だと思います。

余談はさておき、他の英国靴

  • チーニー (6万円以上)
  • クロケットアンドジョーンズ (8万円以上)
  • チャーチ (8万円以上)

と比べると、安いことが分かりますよね。

Vシリーズ、種類も豊富なので自分好みのデザインが見つかると思います。

ビジネスで使用予定であれば

  • ストレートチップ
  • セミブローグ
  • プレーントゥ

がおすすめです。

 

おすすめ理由③ ラバーソール(Vシリーズ)

1足目がラバーソールであることも重要です。

理由は軽い雨の日であれば履けるからです。

レザーソールは確かに革靴らしく、かっこいいのは分かりますが、雨の日に履けないのが欠点です。

レザーソールの靴が欲しいなら、じっと我慢し、2足目で購入することをおすすめします。

ロイドフットウェアVシリーズのラバーソールには『ダイナイトソール』と呼ばれる、

英国産の有名なラバーソールが採用されています。

ドレッシーなビジネスシューズにはおすすめのソールとなってます。

 

その他

以上、色々と紹介してきました。

革靴以外にも、鞄、傘、ベルトetc. 英国紳士に必須のアイテムを取り揃えております。

気になった方は実際に店舗に行ってみてください。

店舗は、東京と大阪の2店舗です。以下に、URLを貼っておきます。

http://lloydfootwear.com/

読んでいただきありがとうございました。

それでは。:-)